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卵巣に嚢胞があると言われた

卵巣嚢胞を指摘された種類と経過観察の目安を説明します。

卵巣に嚢胞があると言われた方へ

検診で「卵巣に嚢胞がある」と言われた——急にそう言われると不安になりますよね。

まず、卵巣嚢胞がどのような状態なのかを落ち着いて確認しましょう。

卵巣嚢胞とは

卵巣嚢胞とは、卵巣に液体が溜まった袋状の腫れ物(嚢胞)が形成された状態です。

卵巣嚢胞には機能性嚢胞(月経周期に伴って自然に消退することが多い)と病的な嚢胞腫瘍があります。

嚢胞の性質を評価するうえで重要なのは、嚢胞が「嚢胞性(液体のみ)」か「充実性成分を含むか」という点です。

嚢胞性の腫れは良性の傾向があることが多い一方、充実性成分がある場合は悪性・境界悪性を疑って精密検査を行うことが一般的です。

次のステップは医師の判断によります。

卵巣嚢胞 超音波
自分で確認できること

まず手元の結果票で以下を確認してみてください。

・結果票に嚢胞のサイズ(直径)が記載されているか確認する
・「嚢胞性」「充実性成分あり」などの記載があるか確認する
・「経過観察」「要精密検査」のどちらの指示かを確認する
・精密検査または次回受診の案内が含まれているか確認する
・前回の結果が手元にある場合は嚢胞のサイズ変化を比較できるか確認する

上記はあくまで状況を整理するための確認事項です。

判断は専門医師にお任せください。

卵巣腫瘍 精密検査
早めに相談を検討したいサイン

・「充実性成分あり」または「要精密検査」の指示を受けた
・嚢胞のサイズが大きい(目安として5cm以上など)と言われた
・下腹部に痛みや張り感がある
・急激な下腹部痛が起きた(嚢胞茎捻転の可能性があるため要注意)
・腹部の張りや膨満感が続いている
・前回の検診から嚢胞が大きくなっていると言われた

少しでも気になることがあれば、自己判断せずにHiNTOへご相談ください。

婦人科受診
よくある質問

Q. 卵巣嚢胞はがんですか?
A. 卵巣嚢胞の多くは良性の変化ですが、一部に悪性・境界悪性のものがあります。

超音波検査などで性質を評価し、必要に応じて追加検査を行うことで判断します。

Q. 機能性嚢胞とは何ですか?
A. 機能性嚢胞は排卵に伴って形成される嚢胞で、月経周期とともに自然に消退することが多いとされています。

通常、追加の治療は必要ないことが多いですが、経過観察は大切です。

Q. 急な下腹部痛が起きたらどうすればいいですか?
A. 卵巣嚢胞がある方で急激な下腹部痛が起きた場合は、嚢胞茎捻転(卵巣がねじれる状態)の可能性があります。

我慢せずに速やかに医療機関を受診してください。

Q. 経過観察とはどのくらいの頻度で受診しますか?
A. 経過観察の頻度は嚢胞のサイズや性質によって異なります。

一般的に3〜6ヶ月ごとに超音波検査を行うことが多いですが、具体的な間隔は医師の判断によります。

Q. 妊娠への影響はありますか?
A. 嚢胞の種類・サイズ・位置によっては妊娠への影響が考えられる場合があります。

妊娠中または妊娠を希望している場合は、受診先の医師にその旨をお伝えください。

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HiNTOでできること

「卵巣に嚢胞があると言われて不安」「経過観察でいいと言われたが本当に大丈夫か心配」——そんな段階から、HiNTOの女性医師・専門スタッフへ無料でオンライン相談いただけます。

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