検診で「子宮内膜が厚い」と言われた——どのくらい心配すべきか、不安を感じるのは自然なことです。
まず、子宮内膜が厚いと指摘された意味を落ち着いて確認しましょう。
子宮内膜は月経周期に伴って厚さが変化します。
超音波検査で内膜の厚さを計測し、月経周期やホルモン状態に照らし合わせて評価します。
閉経前の女性では月経周期の時期によって正常でも厚く見えることがあります。
一方、閉経後の女性で子宮内膜が厚い場合は、子宮体がんや子宮内膜増殖症のリスク評価が必要とされる傾向にあります。
「子宮内膜が厚い」という所見だけでがんが確定するわけではありませんが、精密検査を勧められた場合は医師の指示に従うことが大切です。
次のステップは医師の判断によります。

まず手元の結果票で以下を確認してみてください。
・子宮内膜の厚さ(mm)が記載されているか確認する
・「経過観察」「要精密検査」のどちらの指示かを確認する
・精密検査(子宮内膜細胞診・組織診)の受診案内が含まれているか確認する
・最終月経日・閉経の有無をメモしておく
・不正出血(閉経後出血を含む)の有無を確認しておく
上記はあくまで状況を整理するための確認事項です。
判断は専門医師にお任せください。

・「要精密検査」の指示を受けた
・閉経後に出血があった
・月経以外の不正出血が続いている
・月経量が急に増えた、または月経が不規則になった
・下腹部の痛みや違和感がある
・過去の検診でも子宮内膜に関する指摘を受けたことがある
少しでも気になることがあれば、自己判断せずにHiNTOへご相談ください。

Q. 子宮内膜が厚いとがんということですか?
A. 子宮内膜が厚いという所見はがんが確定したわけではありません。
ホルモンの影響や月経周期によっても厚みが変わります。
ただし、閉経後に内膜が厚い場合は精密検査が推奨されます。
Q. 閉経後の内膜肥厚はなぜ注意が必要ですか?
A. 閉経後はエストロゲンが低下するため、子宮内膜が厚くなることは通常起きにくいとされています。
閉経後に内膜が厚い場合は、子宮体がんや内膜増殖症のリスクを評価するために精密検査が推奨される傾向にあります。
Q. 精密検査ではどんなことをしますか?
A. 一般的に子宮内膜細胞診や組織診が行われます。
子宮内膜の細胞・組織を採取して顕微鏡で詳しく調べる検査です。
Q. 子宮内膜増殖症とは何ですか?
A. 子宮内膜増殖症は内膜が異常に増殖した状態で、一部は子宮体がんに進行する可能性があると考えられています。
精密検査で診断され、治療方針が検討されます。
Q. 何科に行けばいいですか?
A. 婦人科への受診が一般的です。
「どこに行けばいいか分からない」という方は、HiNTOへご相談ください。

「子宮内膜が厚いと言われて心配」「閉経後に出血があって不安」——そんな段階から、HiNTOの女性医師・専門スタッフへ無料でオンライン相談いただけます。
