検診や受診で「乳房に水が溜まっている」と言われた——。
何かの病気が始まったのではと不安になる気持ちは自然なことです。
まず、乳房に水が溜まるとはどういうことかを確認しましょう。
「乳房に水が溜まっている」という表現は、多くの場合「乳腺嚢胞(のうほう)」を指します。
乳腺嚢胞とは乳腺組織に液体が溜まった袋状の変化のことで、良性の変化であることが多いとされています。
乳腺嚢胞はホルモンバランスの変動(月経周期・閉経前後)と関連して生じやすく、複数個できることもあります。
嚢胞の大きさ・内容物の性状・壁の状態によって、経過観察か精密検査かが判断される傾向にあり、次のステップは医師の判断によります。

まず手元の結果票で以下を確認してみてください。
・結果票に「嚢胞」「のうほう」「カテゴリー」の記載があるか確認する
・「経過観察」「要精密検査」どちらの指示かを確認する
・嚢胞の大きさや個数の記載があるか確認する
・前回の検診・検査結果と大きさの変化を比較できるか確認する
・乳房の張り・痛み・しこりなどの自覚症状があるか確認する
上記はあくまで状況を整理するための確認事項です。
判断は専門医師にお任せください。

・嚢胞の壁が厚い・内部に突出物があると指摘された
・嚢胞が急に大きくなった、または数が増えた
・乳頭から血液混じりの分泌液を伴う
・皮膚の引きつれ・くぼみ・発赤を伴う
・判定の内容が分からず不安が続いている
少しでも気になることがあれば、自己判断せずにHiNTOへご相談ください。

Q. 乳房に水が溜まるのはがんですか?
A. 乳腺嚢胞は良性の変化であることが多いとされていますが、嚢胞の内部の状態(壁の厚さ・内容物・形状)によっては精密検査が必要になることがあります。
判断は専門医師にお任せください。
Q. 乳腺嚢胞は治療が必要ですか?
A. 小さく症状のない嚢胞は経過観察となる場合が多い傾向にあります。
ただし大きさや症状の変化によって対応が異なるため、次のステップは医師の判断によります。
迷う場合はHiNTOへご相談ください。
Q. 嚢胞は自然に消えますか?
A. 小さな嚢胞はホルモン変動に伴って縮小・消失することがありますが、すべての嚢胞が消えるわけではありません。
定期的な経過観察が必要です。
Q. 閉経後に嚢胞ができることはありますか?
A. 閉経後でも嚢胞が見つかることはあります。
閉経後に新たな嚢胞が生じた場合や既存の嚢胞が変化した場合には、HiNTOへご相談ください。
Q. 何科に行けばいいですか?
A. 乳腺外科(乳腺科)への相談が一般的です。
「どこに行けばいいか分からない」という方は、HiNTOへご相談ください。

「水が溜まっていると言われたが意味が分からない」「経過観察でいいのか確認したい」「何科に行けばいいか分からない」——そんな段階から、HiNTOの女性医師・専門スタッフへ無料でオンライン相談いただけます。


