マンモ検査で異常と言われた方へ
マンモグラフィー検査で異常が見つかり、不安を感じていませんか?
この記事では、異常所見の意味と、次に受けるべき検査についてご説明します。

まずは、ご自身の状況を把握するために、気になる症状や変化を整理してみましょう。
【セルフチェック】
・乳房のしこりや、皮膚のへこみがある
・乳頭から血液のような分泌物が出ることがある
・乳房の形や大きさに変化を感じる
・乳房やわきの下に痛みがある
・過去に乳がん検診で異常を指摘されたことがある
上記の項目に複数当てはまる場合は、精密検査について検討してみるのも良いかもしれません。

マンモグラフィーで異常が見つかる原因は、さまざまです。
【よくある要因】
・良性の腫瘍(線維腺腫、嚢胞など)
・乳腺症
・乳がん
良性の変化である場合もありますが、精密な検査で詳しく調べる必要があります。

Q.:異常が見つかった場合、必ず乳がんなのでしょうか?
A.: いいえ、良性の病変である可能性もあります。精密検査の結果を落ち着いて待ちましょう。
Q.:病院ではどんなことをするのでしょうか?
A.: 医師が詳しい状況を伺い、必要に応じて追加の検査を行います。不安なことは遠慮なくご質問ください。
精密検査を受けるかどうか迷ったら、以下の流れで進めてみましょう。
【流れの例】
1) まずは、紹介状を持って乳腺外科を受診しましょう
2) 医師から検査内容や今後の治療について説明を受けましょう
3) 検査結果を踏まえ、今後の治療方針を相談しましょう

今回のセルフチェックが、今後の診察や検査について考えるきっかけになれば幸いです。
ご自身の体と心に向き合い、適切な判断をしてください。

私は、乳腺外科医を志し、多くの指導医に恵まれ、乳がんの早期発見から高度な治療まで、一線で数多くの患者様に向き合ってまいりました。
当院が大切にしているのは、「納得感のある対話」です。
「気軽に受診して、安心して笑顔で帰れる」乳腺のかかりつけクリニックを目指しています。
どんなに小さな違和感でも、一人で抱え込まずにご相談ください。あなたの健やかな毎日を、私たちが全力でサポートいたします。