胸の皮膚のへこみ・赤みが気になる方へ
胸の皮膚にへこみや赤みがあると、もしかして何か悪いものかも…と不安になりますよね。ここでは、確認すべきサインを丁寧に説明します。

気になる症状や変化を整理しましょう。
【セルフチェック】
・胸の皮膚の一部が、押されていないのにへこんでいる
・乳房の皮膚に、今までなかった赤みがある
・乳房の形が以前と少し違うように感じる
・乳首がただれている、または引っ込んでいる
・腕を上げると、胸のへこみが目立つ
これらの項目のうち、複数に当てはまる場合は、一度専門医に相談することも考えてみましょう。

胸の皮膚のへこみや赤みの原因は、ひとつとは限りません。様々な要因が考えられます。
【よくある要因】
・加齢による皮膚の変化
・過去の炎症や手術の影響
・良性のしこりによる影響
日々の生活の中で、胸の状態を意識して観察することが大切です。

Q.:へこみや赤みがある場合、すぐに悪い病気を疑うべきでしょうか?
A.: 必ずしもそうとは限りません。まずは落ち着いて、変化の時期や状態を記録してみましょう。
Q.:病院に行くのは少し怖いのですが、相談だけでも大丈夫ですか?
A.: はい、もちろん相談だけでも大丈夫です。不安な気持ちを話すだけでも、心が軽くなることがあります。
受診を検討される場合の、一般的な流れをご紹介します。
【流れの例】
1) かかりつけ医、または乳腺外科を受診
2) 症状や経過を詳しく伝える
3) 必要に応じて、検査を受ける
今回のセルフチェックが、あなたの不安を少しでも和らげる一助となれば幸いです。
気になることがあれば、専門家への相談も検討してみてください。

私は、乳腺外科医を志し、多くの指導医に恵まれ、乳がんの早期発見から高度な治療まで、一線で数多くの患者様に向き合ってまいりました。
当院が大切にしているのは、「納得感のある対話」です。
「気軽に受診して、安心して笑顔で帰れる」乳腺のかかりつけクリニックを目指しています。
どんなに小さな違和感でも、一人で抱え込まずにご相談ください。あなたの健やかな毎日を、私たちが全力でサポートいたします。