Site Logo

その出血量、本当に大丈夫?生理の量が多いと感じた時の受診目安

過多月経の基準を具体的に示し、早めに受診を検討したい目安について説明します

その出血量、本当に大丈夫?生理の量が多いと感じた時の受診目安
医師が解説します
mammaria(マンマリア)婦人科 (小泉 朱里)

その出血量、本当に大丈夫?生理の量が多いと感じた時の受診目安

もしかして、私の月経量って多いのかも?そう感じたら、一度立ち止まってご自身の状態を把握してみましょう。

HINTO11-4
考えられる原因

月経の出血量が多いと感じる場合、その原因は一つとは限りません。

さまざまな要因が複雑に関わっている可能性があります。

【一般的に挙げられる要素】
・ホルモンバランスの乱れ

・子宮や卵巣の疾患

・ストレスや疲労

ここでは、考えられる原因を整理し、ご自身の状況を把握する手助けをします。

mammaring-image3-46
「セルフチェック」症状の目安

ご自身の月経の状態について、客観的に把握するために、いくつかのチェック項目を確認してみましょう。

【セルフチェック】
・ナプキンを1時間も持たないほどの出血が続く時間帯があるか

・夜用のナプキンを頻繁に交換する必要があるか

・レバー状の塊が混じった出血があるか

・月経期間が8日以上続く

・貧血気味である、または立ちくらみが頻繁に起こる

【早めに相談を検討したいサイン】
・夜用ナプキンが1時間持たない
・強い月経痛で日常生活に支障が出ている

・月経量が多く、貧血症状がみられる

・不正出血がある

・月経不順が気になる

・下腹部痛や腰痛が続く

これらの項目は、あくまで目安です。

少しでも気になることがあれば、早めに専門家へ相談するようにしましょう。

HINTO14-4
よくある不安(Q&A)

質問:月経量が多い気がするけれど、何が正常なのかわかりません。
回答: 月経量の正常範囲には個人差があります。

ただ、夜用ナプキンを頻繁に変える、貧血の様な症状(動機やふらつき、立ちくらみなど)がある等の場合は月経過多の可能性があります。

質問:婦人科を受診する際、どんな準備をすれば良いですか?
回答:月経周期や基礎体温、過去の病歴などを記録しておくと、医師に伝えやすくなります。

相談・受診の流れ

受診の際は、月経の状態や気になる症状を詳しく伝えることが大切です。

事前にメモしておくとスムーズに伝えられます。

【整理の流れ】
1) 月経周期、期間、出血量、色、状態などを記録する
2) いつから、どのような症状があるのかを具体的に伝える
3) 医師から検査や治療について説明を受ける

まとめ

月経量の多さは、日常生活に影響を与えるだけでなく、貧血などの原因になることもあります。

気になる場合は、放置せずに婦人科を受診しましょう。

【今日できること】
・今回のセルフチェックの結果を記録する

・基礎体温を測ってみる

・婦人科の受診について調べてみる

mammaring-image4-91
この記事を監修した医療機関
発信します
LINEで相談 電話 相談ページへ