私の生理、周期がバラバラ?不規則なリズムを整えて将来に備える
生理不順を放置することで起こりうるリスクを知り、将来の妊娠(妊活)を見据えて、今できるケアについて考えてみましょう。

生理周期が不規則になる原因は、ひとつではありません。さまざまな要因が複雑に関係している可能性があります。
【一般的に挙げられる要素】
・ホルモンバランスの乱れ
・不規則な生活習慣やストレス
・一時的な体調不良や疲労
・肥満
・急激な体重増減
大切なのは、原因を特定することではなく、ご自身の状況を把握し、適切な対応を検討することです。

ご自身の生理周期について、少し振り返ってみましょう。どのような状態なのか、客観的に把握することが大切です。
【セルフチェック】
・生理周期が25日より短い、または38日より長い
・生理周期が毎月バラバラで、安定しない
・生理期間が2日以内で終わる、または8日以上続く
・経血量が極端に少ない、または多い
・生理痛がひどく、日常生活に支障をきたす
【早めに相談を検討したいサイン】
・生理ではない時の出血がある
・急に生理周期が大きく変わった
・おりものの色や量、においに変化がある
・生理痛が以前よりひどくなった
・貧血気味で、めまいや立ちくらみが頻繁にある
・妊娠を希望しているが、なかなか妊娠しない
・生理が3ヶ月以上来ない
これらの項目は、あくまで目安です。少しでも気になることがあれば、早めに専門家へ相談することをおすすめします。

質問:生理不順は、将来の妊娠に影響しますか?
回答: 生理不順の原因によっては、妊娠しづらくなる可能性も考えられます。早めに原因を特定し、適切なケアを行うことが大切です。
質問:婦人科を受診する際、どんなことを伝えたら良いですか?
回答:基礎体温表や生理周期の記録、症状などをまとめておくと、スムーズに伝えられます。
婦人科では、生理周期や症状について詳しく聞かれることが多いです。
事前に記録を整理しておくと、よりスムーズに相談できます。
【整理の流れ】
1) 生理周期、最終月経日、生理期間を記録する
2) 症状(生理痛、経血量、不正出血など)を記録する
3) 基礎体温を記録する(可能な範囲で)

生理不順は、放置せずに、ご自身の体と向き合う良い機会です。
将来のためにも、できることから始めてみましょう。
【今日できること】
・基礎体温を測ってみる
・生活習慣を見直してみる
・婦人科検診を検討してみる

清潔感あふれるオープンな環境で、プロとしての的確な判断と、女性ならではのきめ細やかな配慮を両立させた診療を心がけています。
「ちょっと相談したい」という気持ちを大歓迎いたします。その些細な不安を解決することが、大きな病気の予防や、毎日の笑顔に繋がると信じています。