月経が不順になり体調不良が続いている方へ
原因不明の不調が続くと、不安になることもあるかもしれません。ここでは、更年期の可能性について、情報を整理していきます。

「なんとなく体調が優れない」「以前とは違う不調を感じる」——そのような変化はありませんか?
まずは内科などで、心臓や内科的な病気などの異常がないか確認することが大切です。
そのうえで、検査では大きな異常が見つからない場合、更年期によるホルモンバランスの変化が影響している可能性もあります。
まずはご自身の状態を把握するために、チェックしてみましょう。
【セルフチェック】
・以前より疲れやすくなった、または疲れが取れにくい
・肩や首が凝りやすい、または慢性的に凝っている
・理由もなくイライラしたり、憂鬱な気分になることがある
・睡眠の質が落ちた(寝付きが悪い、眠りが浅い、夜中に目が覚める)
・ホットフラッシュのような、急なほてりや発汗がある
【早めに相談を検討したいサイン(目安)】
・日常生活に支障が出るほど、症状がつらい
・症状が日に日に悪化しているように感じる
・これまで経験したことのない、強い症状が出ている
・症状が長期間続いており、改善の兆しが見られない
・不安やストレスが強く、精神的に不安定な状態が続いている
・他の病気が心配で、いてもたってもいられない
上記の項目は、あくまで目安としてお考えください。少しでも気になることがあれば、早めに医療機関へ相談することも検討しましょう。

体調不良の原因は一つとは限りません。様々な要因が複雑に絡み合っている可能性も考えられます。
【一般的に挙げられる要素】
・ホルモンバランスの乱れ
・自律神経の乱れ
・加齢に伴う身体機能の変化
これらの要素を考慮しながら、ご自身の状態を整理していくことが大切です。

質問:更年期かどうか、自分で判断できますか?
回答: ご自身で判断することは難しいかもしれません。まずは、症状や経過を記録し、医師に相談することをおすすめします。
質問:病院に行く際、どんな情報を伝えると良いですか?
回答: いつから、どんな症状があるのか、具体的に伝えることが大切です。症状日記などをつけておくと、より詳しく伝えられるでしょう。
医療機関では、問診や検査を通して、症状の原因を探っていきます。ご自身の状況を正確に伝えることが、スムーズな診断につながります。上記の“早めに相談を検討したいサイン”に当てはまる場合は、ためらわずに専門家へ相談しましょう。
【整理の流れ】
1) 現在の症状、いつから始まったのかを伝える
2) 過去の病歴や、服用している薬などの情報を伝える
3) 検査結果や診断について、医師の説明を受ける
今回は、原因不明の体調不良が続く場合に、更年期の可能性について情報を整理しました。ご自身の状態を把握し、必要に応じて専門家へ相談することも大切です。
【今日できること】
・体調の変化を記録する
・リラックスできる時間を作る
・信頼できる人に相談してみる

月経痛やイライラ、更年期の体調変化など、女性ならではの悩みは「仕方のないこと」と諦めてしまいがちです。しかし、適切な診療やアドバイスによって、日々の暮らしはもっと楽に、前向きなものに変えていけます。
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